【例文アリ】「保証」「保障」「補償」の意味の違い・使い方を徹底解説!

「保証」「保障」「補償」の違いって?

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同じ読み方をしても、意味が異なる「同音異義語」。あなたは正しく使い分けできていますか?

特に、エントリーシートや履歴書の志望動機や自己PRでよく使う言葉については、正しい使い方を理解しておきたいものです。

今回は、「保証」「保障」「補償」の違いを、例文を交えながら解説していきます。

「保証」=「間違いなく大丈夫だと約束する」こと

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「品質保証」という言葉を耳にしたことはありますか。

「保証」とは、「間違いなく大丈夫であると請け負う・間違いが生じたら責任を取ると約束する」こと。

“ある人・もの”について、「間違いなく大丈夫である」と約束し、決して損はさせませんよ、というのが「保証」の意味するところです。

すなわち、「品質保証」は、「製品の品質が間違いなく大丈夫であり、何か問題が起きれば責任を取る」ということを表します。

実際に、例文でも「保証」の使い方を確認しておきましょう。

【例文】彼の人柄は、私が保証します。

彼の人柄が「間違いなく大丈夫である」と約束する=彼の人柄を保証する、というわけです。

「保障」=「一定の地位や状態を守る」こと

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次に、「保障」という言葉の意味を確認してみましょう。

なにかしらの障害から、一定の地位や権利、状態を保護し、損害を与えないように守るのが「保障」の意味するところで、“保護される”という行為・状態に焦点があたっています。

「安全保障」「社会保障」などという言葉が、よく使われています。

「安全保障」とは、”安全”という状態を保護するということ。

安全が脅かされ、損なわれないように保護して、守るというわけですね。

「社会保障」は、社会的な生活を安定させる=”生活できる”という状態を保つということになります。

「補償」=「損失を埋め合わせる」こと

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最後に、「補償」の意味についても確認しておきましょう。

「補償」は、表している字のとおり、”補い償う”ことを意味します。

すなわち、何かが失われた際に、損失を補い償う=損失の埋め合わせをするということ。

・「保証」は、損をする前に”もし損をしたら責任を取る”と約束する

・「保障」は、想定されうる損害から保護する

・「補償」は、損をしてしまった後に埋め合わせをする

上記のように考えると、違いがわかりやすいのではないでしょうか。

【例文】

相手に怪我をさせてしまったので、治療費は私がホショウします。

相手に怪我をさせてしまった=相手に損害を負わせてしまったことになるので、治療費を支払うということで埋め合わせをする=「補償」が当てはまります。

「保証」「保障」「補償」の意味の違い・使い方が分からなければプロに相談!

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今回は「保証」「保障」「補償」の意味の違い・使い方についてレクチャーしましたが、いかがでしたか?

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